記事 · 2026-10-22 更新

チャイルドシートの選び方(新生児からジュニアシートまでの流れ)

チャイルドシートは 6 歳未満の子を車に乗せるときに使うことが法律で決められています。安全基準 R129(i-Size)と R44 の違い、ISOFIX とシートベルト固定、回転式、新生児用からジュニアシートまでの選び方をまとめました。この記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。

この記事のポイント

  • 6 歳未満の子を車に乗せるときは、チャイルドシートの使用が道路交通法で義務になっている
  • 安全基準は新しい R129(i-Size。身長で選ぶ)と、従来の R44(体重で選ぶ)がある
  • ISOFIX は車の金具に差し込むので取り付けのまちがいが起きにくい。車が対応しているか先に確かめる
  • 新生児は後ろ向きで乗せる。成長に合わせてベビーシート → チャイルドシート → ジュニアシートと変わる

チャイルドシートの選び方は、まず「法律で使うことが義務になっている」ことを知り、そのうえで安全基準・取り付け方・使える期間の順に見ていくと迷いにくくなります。この記事では、チャイルドシートの義務、安全基準 R129 と R44 の違い、ISOFIX、回転式、新生児からジュニアシートまでの流れをまとめました。人気の商品はチャイルドシートのランキングで価格や口コミと一緒に比べられます。

チャイルドシートの使用は 6 歳未満の子で義務

道路交通法で、6 歳未満の子どもを車に乗せて運転するときは、チャイルドシートを使うことが運転する人の義務とされています。病院からの退院も含まれるので、車で帰る予定なら出産前に用意しておきましょう。

チャイルドシートは、事故のときに子どもが車の中で投げ出されるのを防ぐためのものです。大人が抱っこして乗るのでは、ぶつかったときの強い力で子どもを支えきれません。義務の内容や例外については、警察庁のチャイルドシートのページで確かめてください。

安全基準 R129(i-Size)と R44 の違い

チャイルドシートには国連の安全基準があり、日本で売られているものは主に次の 2 つです。

基準 選び方の目安 主な特徴
R129(i-Size) 子どもの身長 新しい基準。側面からの衝突の試験もある。小さいうちは後ろ向きで使うことが決められている
R44 子どもの体重 従来の基準。体重ごとのグループ(0+・1・2・3 など)で対象が分かれる

どちらの基準でも、適合したものには基準を満たしていることを示すラベルが付いています。買うときはラベルと、商品に書かれた対象の身長・体重を確かめましょう。新しく選ぶなら R129 の商品から探すと、基準の新しさの面で安心感があります。

取り付け方:ISOFIX とシートベルト固定

ISOFIX(アイソフィックス)

車の座席にある専用の金具にチャイルドシートを差し込んで固定する方式です。取り付けがかんたんで、ゆるみ・まちがいが起きにくいのが良いところです。ただし車が ISOFIX に対応している必要があるので、車の取扱説明書や座席のマークで確かめましょう。

シートベルト固定

車のシートベルトでチャイルドシートを固定する方式です。古い車や ISOFIX のない座席でも使えますが、ベルトの通し方をまちがえたり、締め方がゆるかったりすると本来の性能が出ません。取扱説明書のとおりに付け、ぐらつかないか毎回確かめましょう。

新生児からジュニアシートまでの流れ

チャイルドシートは子どもの成長に合わせて変わっていきます。

時期の目安 種類 向き
新生児〜1 歳ごろ ベビーシート(持ち運べるかごの形のものも) 後ろ向き
新生児〜4 歳ごろ チャイルドシート(新生児から使える兼用型も) 小さいうちは後ろ向き、大きくなったら前向き
3 歳ごろ〜 ジュニアシート 前向き。車のシートベルトを使う

使える期間は商品ごとに違います。「新生児から 4 歳ごろまで」「1 歳から 12 歳ごろまで」など長く使えるものもあるので、何台買うことになるかを考えて選ぶと費用の見通しが立ちます。

新生児は後ろ向きで

首がすわっていない赤ちゃんは、頭と首を支えるために後ろ向きで乗せます。寝かせる角度が付けられるもの、新生児用のクッション(インナー)が付いているものが多いです。

回転式・固定式、どちらを選ぶ?

  • 回転式:座面をドア側に回して乗せ降ろしができる。ベルトを締めやすく、腰への負担が少ない。重く、値段も高めのことが多い
  • 固定式:軽くて付け外しがしやすい。2 台の車で付け替える家庭にも向く

毎日のように車に乗せ降ろしするなら回転式、乗る回数が少ない・車を付け替えるなら固定式、というように使い方で選ぶのがおすすめです。

チャイルドシートを買う前のチェックリスト

  • 車に合うか:ISOFIX の有無、座席の形、取り付けられる車の一覧(メーカーの公式ページに「適合車種」が載っていることが多い)
  • 対象の身長・体重:生まれたときから使えるか、何歳ごろまで使えるか
  • 安全基準のラベル:R129 か R44 か
  • 重さ:2 台の車で付け替えるなら軽いほうが楽
  • 洗えるか:カバーを外して洗えると、吐き戻しや汗でも清潔に保てる
  • 夏の暑さ:通気性の良いシートや日よけがあるか

取り付けに自信がないときは、販売店で取り付けを確かめてもらえることもあります。

チャイルドシートを付けるときの注意

  • 助手席にチャイルドシート、特に後ろ向きのものを付けるのは避けましょう。エアバッグが開いたときに危険なことがあります。車とチャイルドシートの取扱説明書を必ず確かめてください
  • ベルトはゆるみがないように締め、厚手の上着は脱がせてから乗せます
  • 夏は座面が熱くなるので、乗せる前に手で触って確かめます

車での退院や健診に向けて、ほかに何を準備するかは出産準備リストのチェック表で確かめられます。ベビーカーも車に積む予定なら、ベビーカーの選び方でトランクに入る大きさの見方も確かめておきましょう。

関連するランキング

楽天市場の価格・口コミ(毎日更新)

チャイルドシートおすすめランキング

20 位まで見る →

ベビーカーおすすめランキング

20 位まで見る →

よくある質問

退院のときもチャイルドシートは要る?

車で退院するなら、生まれたその日から必要です。6 歳未満の子を車に乗せるときは使用が義務なので、出産前に買って取り付けまで済ませておきましょう。タクシーなど一部の例外は警察庁などの公式の案内で確かめてください。

回転式は必要?

必須ではありませんが、ドア側に座面を向けて乗せ降ろしができるので、新生児期や腰に負担をかけたくない人には便利です。そのぶん重く、値段も高めになることが多いです。

中古やお下がりでもいい?

事故にあったものかどうか、説明書や部品がそろっているか、安全基準の表示があるかが分からないものは避けたほうが安心です。使う場合はメーカーの公式ページで使い方と対象を確かめてください。

出典・参考

ほかの記事

記事の一覧