記事 · 2026-10-22 更新

里帰り出産の準備(いつ帰るかから、自宅に戻るまでの段取り)

里帰り出産は、産院の予約・帰る時期・妊婦健診の受診券・荷物・パートナーとの段取りを早めに決めておくと安心です。ベビー用品を実家と自宅のどちらでそろえるかも表にまとめました。この記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。

この記事のポイント

  • 里帰り先の産院は早めに予約する。人気の産院や地域によっては妊娠初期のうちに埋まることもある
  • 帰る時期は妊娠 32〜34 週ごろが目安とされることが多い。産院の指示に従う
  • 妊婦健診の受診券は里帰り先で使えないことが多い。あとで助成を申請できるか市区町村に確かめる
  • ベビー用品は「実家で使うもの」と「自宅に戻ってから使うもの」に分けて、二重に買わない

里帰り出産は、実家の家族に手伝ってもらいながら産前産後を過ごせる心強い方法ですが、産院の予約や手続き、荷物の行き来など準備することがたくさんあります。この記事では、里帰り出産の準備を「いつ帰るか」「産院の予約」「妊婦健診の受診券」「荷物」「パートナーとの段取り」「自宅に戻るとき」の順でまとめました。時期の目安は出産予定日と準備の時期の計算で日付に直しておくと分かりやすくなります。

里帰り出産を決めたら最初にやること:産院の予約

里帰り出産でいちばん早く動きたいのが、里帰り先の産院の予約です。地域や産院によっては分娩の予約がすぐに埋まり、妊娠初期のうちに予約が必要なこともあります。

  1. 里帰り先の産院を探して、里帰り出産を受け付けているか・いつまでに予約が必要かを確かめる
  2. 今通っている産院(妊婦健診の病院)に里帰り出産の予定を伝える
  3. 転院するときに必要な紹介状(診療情報提供書)を書いてもらう

里帰り先の産院から「妊娠 ○ 週ごろに一度受診して」と言われることもあるので、指示を手帳にメモしておきましょう。

里帰り出産はいつ帰る? 時期の目安

帰る時期は、妊娠 32〜34 週ごろが目安とされることが多いです。ただし産院ごとに決まりがあるので、里帰り先の産院の指示に従ってください。

  • 早すぎると:パートナーと離れて暮らす期間が長くなる
  • 遅すぎると:おなかが大きくなって移動がつらい。早めの出産に間に合わないおそれもある

新幹線・飛行機・車などで長い距離を移動するときは、移動してよいか担当の医師に相談しましょう。飛行機は妊娠週数によって診断書などが必要になる航空会社もあるので、各社の公式の案内で確かめてください。

妊婦健診の受診券と、お金の手続き

受診券は里帰り先で使えないことが多い

母子健康手帳と一緒に住んでいる市区町村からもらう妊婦健診の受診券(補助券)は、ほかの都道府県の病院では使えないことが多いです。その場合、いったん自分で健診の費用を払い、あとで住んでいる市区町村に申請すると助成を受けられる仕組みを用意している自治体があります。申請に必要な領収書・明細は必ずとっておき、手続きと期限は市区町村の窓口で確かめてください。

出産育児一時金・出産手当金

出産育児一時金の直接支払制度は、里帰り先の産院でも使えることが一般的です。会社の健康保険に入っている人の出産手当金・育児休業給付金の申請は勤め先を通すことが多いので、里帰りの前に書類の受け取り方と送り方を話し合っておきましょう。お金のことは出産でもらえるお金にまとめています。

里帰り出産の荷物リスト

里帰りの荷物は「自分の分」「入院の分」「赤ちゃんの分」に分けると整理しやすくなります。大きいものは宅配便で先に送ると移動が楽です。

  • 書類:母子健康手帳・健康保険の資格を確かめられるもの・紹介状・受診券・印鑑
  • 自分の分:マタニティ服・産後に着る前開きの服・授乳用の下着・常備薬
  • 入院の分:産院の持ち物の案内にあるもの(パジャマ・お産用パッド・洗面用具など)
  • 赤ちゃんの分:肌着・退院の服・おくるみ(実家で用意するものと重ならないように)

ベビー用品は実家と自宅、どちらでそろえる?

里帰り中と自宅に戻ってからの両方で使うものを、2 つずつ買う必要はありません。次の表を目安に分けて考えてみてください。

もの おすすめの置き場所 ひとこと
肌着・ガーゼ・おむつ 里帰り先で必要な分だけ 消耗品は近くの店やネットで買い足せる
ベビーベッド・ベビー布団 実家はレンタルや布団、自宅には本命を用意 実家で使う期間は 1〜2 か月のことが多い
ベビーバス 実家で使い、自宅は様子を見て 1 か月を過ぎると大人と一緒に入れることが多い
授乳クッション・哺乳瓶 実家に持っていき、帰るときに持ち帰る 毎日使うので慣れたものを続けて使う
チャイルドシート 自宅に戻るときの車に必要 実家の車で退院・移動するなら実家の車にも

ベビーベッドは使う期間が短いこともあるので、ベビーベッドのランキングでレンタル以外の選び方も見ておくと比べやすくなります。全体のそろえ方は出産準備リストのチェック表で、実家用・自宅用に分けて確かめられます。

パートナーとの段取り

離れて暮らす期間があるので、事前に決めておくと安心なことがあります。

  • 陣痛が来たときの連絡のしかたと、立ち会いや面会ができるか(産院の決まりを確かめる)
  • 出生届・児童手当・子どもの健康保険などの手続きを、どちらがどこで行うか
  • 育児休業をとる時期(自宅に戻るタイミングに合わせる家庭も多い)
  • 自宅の掃除・ベビー用品の組み立てなど、戻る前にしておくこと

自宅に戻るときの準備

自宅に戻る時期は、産後 1 か月健診を里帰り先で受けてからが多いです。赤ちゃんの 1 か月健診や予防接種をどこで受けるかも、あらかじめ考えておきましょう。予防接種や乳幼児健診は住んでいる市区町村の案内に沿って受けるので、自宅に戻ったら早めに確かめてください。長距離の移動は赤ちゃんにもママにも負担になるので、休憩を多めにとり、車ならチャイルドシートを正しく取り付けて移動しましょう。体調で心配なことがあれば、産院や小児科の医師に相談してください。

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よくある質問

里帰り出産はいつ帰るのがいい?

妊娠 32〜34 週ごろに帰る人が多いと言われますが、産院から「何週までに受診して」と指示されることが多いので、それに従いましょう。長距離の移動になるときは、移動してよいか担当の医師に相談してください。

里帰り先から自宅に戻るのはいつ?

産後 1 か月健診を里帰り先で受けてから戻る人が多いです。赤ちゃんとママの体調、自宅で手伝ってくれる人がいるかで決めましょう。

出産育児一時金は里帰り先の産院でも使える?

直接支払制度は、加入している健康保険に関係なく、制度を使っている産院なら利用できるのが一般的です。使えるかどうかは里帰り先の産院に確かめてください。

出典・参考

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